塗装ロボット

OUR MISSION

私たちの使命は、人間らしい作業環境の中で、優秀な職人の技能をより有効に活用しながら、生産性革命を成し遂げることです。

塗装ロボットの開発・普及で技能をさらにロボットと人が一緒になって極めることで顧客と社会のために貢献致します。

VISION

私たちのヒト・ロボットによる技能DNAの深化は、塗装ロボットの普及により、汎用的かつ体の負担大きい作業を削減し、生産性を飛躍的高めます。

一方で、職人は人間らしく一流の技能の伝承に専念でき、さらなる生産性の高めることで、職人の付加価値を向上させます。

壁面吹付塗装ロボット

吹王(ふくおう)®

室内壁面を自動で塗装するロボット

開発の背景

  • 就労者の高齢化、若年層の入職者不足による技能労働者の減少が見込まれる。
  • 塗装面積が大きい室内の壁面塗装は、少しずつ移動しながら上下に繰り返しの作業を行うため、機械化による生産性向上が期待できる。
  • ロボットによる作業で、生産性向上に加えて、建設業および塗装作業のイメージアップにつながり、新規入職者の増加、持続的な産業への貢献につながる。

ロボットの用途、使い方

  • あらかじめロボットにて壁面塗装を行う部位以外を養生する。
  • 端部などロボットで塗装できない部分を手作業で塗装する。
  • 作業エリアにロボットを搬入し、電源を接続する。
  • 使用する塗装材料を本体にセットし、必要な情報を操作盤から入力する。
  • スタートボタンを押し、自動吹付塗装を開始。

機能・特徴

一定速度で移動しながら吹付ノズルを上下して壁面を塗装

  • 壁との離隔距離やノズルの移動速度など、複数 のパラメーターの数値を調整し、最適な吹付条件を設定。
  • 離隔センサにより壁との距離を一定に保ちつつ、移動しながら吹付ノズルを上下して壁面を塗装。
  • 一定速度、一定角度で塗料の吹付ノズルを動かすことにより、1回の吹付で膜厚を確保。
  • 1時間あたり110m以上の壁面を塗装。
  • 吹付塗装の機材に汎用品を採用しており、部品交換などの保守が容易。
  • 熟練塗装工と同等の高い塗装品質を実現。

導入効果・現場の声

  • ALC壁面塗装において、従来作業4.8人 日から、3.2人日に削減(労務を約3割削減)
  • 整装品質について熱練塗装工と同等の水準を確保。

今後の可能性

  • 最大作業高の延長、天井面・端部への首振り機構の追加などによる、吹付作業エリアの拡大および吹付ダメ部の削減。
  • 養生作業の簡素化、下地処理作業の機械化により、塗装工事全体としての更なる効率向上。

仕様

  • 本体寸法 : W1282㎜ × D700 × H1790~4000
  • 重量 : 250kg
  • 電源 : バッテリー方式